温活あったかいんだから

こんにちは、睡眠技研の西です。

寝具専門店での実務経験アリ、元睡眠環境寝具指導士がお届けするブログ、
『日々これ技研』

今回は「 温活 」
これからの季節にピッタリ。健康・美容分野で大注目。

筆者も絶賛マイブーム、実践中です‼︎
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はじめに

先日まで半袖だったのに急に寒くなりすぎ!
コレもう秋無いのでは?と日本の四季への憂慮も深まる11月です。


そんな寒い時期だからこそ推していきたいのが「温活」


まだまだ大増殖中な「〇〇活」軍団の中でも結構メジャーな部類ではないでしょうか?

いわゆる、身体を温めようぜ!という志向・習慣の総称ですが一体どんな活動なのか見ていきましょう。


温活の基本の「キ」。


ヒトの体は、本来「温かさ」を保つことで血の巡りや代謝を整えています。しかし、現代社会において冷暖房の効いた環境やストレス、運動不足によって、多くの人が知らず知らずに体の“冷え”を抱えています

そんな現代病へのカウンターとして、近年注目を集めているのが「温活」です。


温活とは、体を意識的に温めて血流や自律神経のバランスを整える習慣のこと。入浴や食事、睡眠環境など、少しの工夫で体の内側からじんわりと整えていくことができます。


語源としては2000年代後半の女性誌や美容業界から「妊活・美活」と並ぶ造語として登場し、

その後、2011年以降の「冷え=不調の原因」とする健康志向ブームと重なり、広く浸透していったようです。

(温活に美容・健康のイメージが伴うのはこういった起こりだからですね!最近の言葉だと思っていましたが、意外と10数年前からあるんだ(^_^;)私ノ トレンドハ オクレテ イル)

 

温活の本分「ホ」。


温活で身体を温める事には一体どんなメリットがあるのでしょうか?

それは、冷え・代謝低下の改善が見込めるという事です!


まず、

深刻な冷え症=低体温傾向(平熱36℃未満)に陥ると身体には様々な不調が起こります。


1. 血流の低下による症状

末梢血管が収縮しやすくなり、手足の冷え(末端冷え症)や、肩こり、頭痛、顔色不良が起こります。

血液循環による酸素と栄養の供給が滞るため、疲れやすくなり、回復も遅い


2. 代謝の低下

体温が1℃下がると基礎代謝は約10-13%落ちるとされ、これにより太りやすく、老廃物が排出されにくくなります。皮膚のターンオーバーも遅れ、肌荒れやくすみの一因となります


3. 免疫機能と自律神経の乱れ

体温が下がると白血球の働きが鈍り、風邪や感染症にかかりやすくなる(免疫低下)。また体から熱を逃がさないように防御反応として、交感神経が優位状態(体が活動的な状態)となり、不眠、便秘、月経不順などの不調(自律神経症状)が現れやすいです。


冷え症・低体温傾向は「血の巡り・代謝・防御機能」の三つを同時に弱めるため、慢性的な不調の原因となりやすいのです。


以上の事から、身体を冷えすぎないようにする。日頃から温めるという習慣は健康に人生を過ごすために有効な手段と言えるのです。



温活の実践「ン」。


温活の基本は「体を冷やさない」「深部体温を上げる」「血の巡りを保つ」の3点にあります。

体温を少し高めるだけでも、血流・代謝・自律神経の安定に良い影響があります。


【今日からできる実践方法】

1. 入浴
ぬるめ(38〜40℃)のお湯に15〜20分入る。就寝 1時間前が理想。深部体温が一旦上がり、その後下がる過程で眠りが深くなる。


2. 温かい食事と飲み物
生野菜や冷たい飲み物を控え、温かい汁物や根菜類を中心にとる。ショウガ・ネギ・味噌などは体を温める作用がある。


3. 下半身の保温
靴下や腹巻きを活用し、特に足首・お腹・腰を冷やさない。大きな血管が集まる部位を温めると全身の循環がよくなる。


4. 軽い運動
散歩やストレッチで筋肉を動かす。筋肉は熱を生む器官なので、日常的に動かすことが基礎体温の維持につながる。


5. 睡眠環境の調整
冷気の入りやすい足元を重点的に温める。電気毛布は暑すぎない設定で使用し、寝汗による体温低下・寝冷えを防ぐ。


温活は「一時的に温める」よりも「冷やさない習慣を積み重ねる」ことが大切です。

取り組みやすい事から始めて、無理なく習慣化出来ると理想的ですね!



おすすめ!温活睡眠グッズ


最後に私がガチに使用している温活睡眠グッズをご紹介します!


・目元ほっとアイマスク

充電式のシルク製ホットアイマスク。睡眠時の光の遮断。目元をじんわり温めて目疲れ急速回復。シルク製で美容にも良さそう!肌ざわりもGood◎

睡眠の質向上を目的に使用しています。

製品はnerugoo (ネルグー) です。旧型と新型2台持ちですが、旧型は1年くらいで挙動が怪しくなりました^^;
新型は今のところ問題ありません。装着感も新型の方が良いです。
バンドをゆるめて使用すれば頭の締め付けは気になりません。


・まるでこたつソックス

okamoto(オカモト)のまるでこたつソックス。昨年の冬に我が家の暖房が効かなすぎて導入しました。
流行ってるだけあって履いた瞬間から明らかに温まります。これも良すぎたので替え用にリピートしました。母親にも献上しました!

冷えやすい足先と足首を温めてくれる為、温活としても非常に有効に思います。

気になる点は、ざっくり編みな風合いなので耐久性がどうかな?というのと
洗濯するうちに毛玉のようなボサボサとした風合いに直ぐなります。使用感が出まくりますがお家用と割り切っています。

そこを差し引いても暖かさが優秀過ぎるのです。
色・種類も豊富で私はルームソックスとおやすみスイッチ(就寝用)を利用しています。


・リカバリーウェア

最近話題のリカバリーウェアにも手を出しました。
特殊繊維による遠赤外線の輻射効果で血行促進・疲労回復を行うというハイテクウェアです。トレンド雑誌などで認知はしていても新しい技術だからか、おいそれと手が出せない価格でした。最近になって手頃なラインも登場していたのでそこから導入しました。

実際着た感じはUNIQLOのヒートテックなどの発熱系とはまた違い、あったか〜いというより、じんわり温もりを感じる着用感でした。
これは素材自体が発熱するものと、人体から発生する熱を再利用して温度上昇するものとの違いなんでしょうね!

発熱系はモノ自体が熱を持つので防寒性に優れる。リカバリー系はモノではなく身体に働きかけて温度上昇を促すので、血行を良くする・筋肉のハリ軽減などの効果が期待できるという理解です。

よって、防寒目的であればインナーにリカバリー系、その上から発熱系と組み合わせるのが最適な気がします。

私が購入したのは RED、サイエンスリープ(グンゼ)のオールシーズンタイプなので、もしかすると冬用のスウェットタイプなどはもっと防寒性や暖かさを感じることが出来るのかもしれません。


肝心の効果ですが、私の場合はめちゃめちゃテキメンという実感まではなかったのですが(^_^;)
リカバリーと普通のパジャマで数日比較した感じ、
朝目覚めた時の身体のダルさ、疲労感。筋肉痛の具合は確かに違う感じがします。
よりスッキリ起きられる感じ♪

人によっては腰痛が楽になったとか、悩みや症状自体の改善があったという声も聞くので個人差はあるのでしょうし、
そもそも私の体がすこぶる健康体ということも関係あるかもしれません(`・ω・´)ドヤ

いずれにせよ、全てを解決してくれる万能アイテムというよりは、
身体の修復効率を上げて1日のパフォーマンスを高めてくれるサポートアイテムという位置付けが正しい気がします!


・温熱敷ふとん

冷え対策の特効兵器といえばコレでしょう。
家庭用温熱電位治療器 通称「温熱敷ふとん」であります。

寝具業界にいなかったら間違いなく縁がなかったであろう商品ですが(^◇^;)、
医療機器認証されているだけあって実効力が違います。
こちらも遠赤外線の放出により深部体温の上昇に働きかける仕組みで、なんだかリカバリーウェアに似てますよね。

リカバリーウェアは人体が元々持っている熱を利用しますが、温熱ふとんは通電により内部ヒーターで熱を発生させ、その発熱体から放出される遠赤外線で、皮膚や筋肉の水分子を振動させ、身体の深部から穏やかに温める。結果として血流を促進し、筋肉の緊張緩和や神経痛・肩こりなどの軽減効果が得られる。という仕組みです。

つまり端的にリカバリーウェアの超強化版なのです!

私はもしかすると、日常的に温熱ふとんの温熱治療を行なっていた為、リカバリーウェアの効果が実感しづらかったのではと考えています。

冷えにお悩みの方には家庭で出来る効果的な治療として重宝していただけるだけでなく、私のような健康体の人間にも睡眠の質向上、パフォーマンスを高めるものとして長い目で見れば人生への貢献も大きいアイテムかと思います。


悪い点も述べておくと、医療機器認証のあるしっかりした製品だと導入コストが高くなってしまう事。
大手メーカー品は10〜20万の価格帯になってくるのでお手軽にとはいきませんね。
あと通電するものなので丸洗いが出来ない。また素材が硬すぎたりすると寝姿勢に影響がありそうなど、それなりに制限はあります。
しかしデメリットが気にならないほど得るものが大きいです。だから私も使っているのです!

(たまに温熱をつけずに寝てしまう事がありますが、朝起きた時に「もったいない事したー」ととても残念な気持ちになります。同じ寝る時間なら質を最大限にしたいですからね。)

 

まとめ


温活とは、「体を意識的に温めて血流や自律神経のバランスを整える習慣」のこと

温活の3つの目的、

・冷え・代謝低下の改善

不調の原因は冷えから。
根本解決のための温活!


・血行促進による疲労や筋肉のコリ緩和 

身体のリカバリー効果を最大に。
回復行動としての温活!


・自律神経の安定による睡眠・ホルモンバランスの調整

自律神経のバランス正常化が、健やかな日常のカギ。
体のリズムを整える温活!

 

以上、

今回は「温活」のテーマでお話しました。

科学的根拠に基づいた身体への影響というのも勿論大きいですが、
個人的に意外とバカにならないと思うのは
「温活に取り組む中での精神的な満足感」です。

自分の体をケアする。自己投資をする。そうする事により得られる 満足感

丁寧な暮らしができてるなぁ〜とか 憧れの自己実現に近付けているなぁ〜
という充足感。そういったメンタル的効果も生きていく上で重要だと思います

あげー↑ってやつですね フルイノカ? 気分が上がるのは良いことなのです。
皆さん、自分をもっと可愛がってあげましょう!

そして、
温活で 心も 体も あったかぃんだから↑

睡眠技研 西

 

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